魚介類

2014年7月31日 (木)

ザリガニを食べる会に参加しました!

ザリガニは本当に美味しいのか?

「実際に食べて確かめる会」が近所で開かれる、ということで参加してきました。


…ただし、食べる側ではなく、作る側として。

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2011年8月15日 (月)

休みの日には何を作ろう?

いつも料理教室の次の日は、店をお休みにしています。

後片付けが、大体いつも午前3時くらいまで掛かりますからね。

さていつも、せっかくの休日なので何か普段とは
違う料理を作りたくなるのですが…
まだまだお盆真っ只中。
よく通っている魚屋さんなどもお休み。

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2011年7月30日 (土)

これは一生ものの経験かも…?

いつものように魚屋さんの店頭をのぞいてみると

ふと、目に止まった魚がありました。

遠目には、アイナメのようだったんですが…

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こちらがアイナメ。地元ではアブラメの方が通りがいいかな?

なんだかちょっと違う…。もう少しゴツイ感じです。

近付いてよく見てみると

この歯

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鋭い牙が並んでいます。

この顔

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特徴的なのが、この頭部の縞模様。


そして…この姿。

_mg_0054

…クエです!

値段は…と見ると
本クエ ¥1,000.-

…まぁ、それだけ小さかったんですよ。
体長40センチ弱 体重は700g 弱でした。

それでも、こんな機会を逃すわけには行かず
買って帰りましたとも!

_mg_0057

刺身は、このサイズゆえ、でしょうか?
身がモチモチと柔らかい感じでしたので厚めに切りつけました。

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残りの部分は、鍋に。
真夏に鍋。

味は、と言うと…

まったく別物でもないし、大満足でもないし…
ちょっと…おしいなぁ、かすってるのに…

みたいな感じでした。

で、通じるでしょうか??

どうも遠くの方で大人のクエが「おいで、おいで」しているようで
それさえ意識しなければ、十分に美味しい魚でした。

~~~~~~~~~~~

_mg_0055

クエを丸ごと下ろすなんて経験…もう一生無いかも知れません。
まぁ、小さかったんですけどね

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a mi-cote(ア・ミ・コート)は女性限定の自宅で
作れる本格的なフランス料理とパンの教室です。
大阪府堺市で開講しています。
http://ami-cote.com/

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2010年1月26日 (火)

見かけるとどうしても買ってしまう魚 アイナメ

見かけるとどうしても買いたくなる魚があります。

それがこのアイナメ


1


40センチほどあります。

これは以前に撮った写真で
今回手に入れたものは30センチを切るようなサイズ。


せっかく好きな魚を手に入れたのに、食べた後で
満足感を得られないようでは、もったいな過ぎます

何とかしてかさを増やさないといけません。


そこでまず、どんな料理にするかですが…
そこは、季節柄鍋でしょうね。


アイナメの身は一人当たり5切れ程度になって
しまうので、片栗粉をまぶし付けて揚げることにしました。

衣に出汁を吸わせて食べ出を増やしてしまう作戦です。

揚げてもあっさりと食べられるように
出汁にはカブのすり下ろしを加え、雪見鍋にしました。


2


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2009年7月 9日 (木)

勘違いしていました…ウミソウメン

このごろよく行く魚屋さんで見つけ、もの珍しさも
あって買ってきました、ウミソウメン。


_mg_0013


ウミソウメンというからアメフラシの卵のことだと
勘違いしてしまっていました。

アメフラシの卵の方の「ウミソウメン」は同じような形で
黄色やオレンジ色をしていて毒々しく、実際に毒が
あるらしいです。


で、こちらの方はウミゾウメン目ウミゾウメン科の紅藻で
正式名称はウミゾウメン。

つまりは、海藻です。

生の状態では褐色をしていますが、さっと茹でて火を通すと
ワカメと同じように緑色に変わります。


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厚みを持たせて切ったアボカド、細切りの長いもと
一緒に小鉢に盛り付けてみました。


_mg_0017
 

主菜は漬けマグロとシマアジのちらし寿司。

先日紹介しましたトマトヴィネガーを寿司酢に
使ったらどうなるのか?を試したくて作った次第。

寿司酢に使う酢の1/
3量をトマトヴィネガーに
置き換えてみました。

やはりトマトヴィネガーだけで作ると醤油で染まった
寿司飯、みたいになってしまうところでした。


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2009年6月17日 (水)

前から1度食べたかったんです…カメノテ

前から1度食べてみたかったんですよね。
カメノテ。


磯の岩などにくっついている

Kame0

コレです。

ちょっと変わったものも置いている鮮魚店が
近くにありまして、そこでお試し用に200gほど
買ってきました。


通販などで手に入れることも出来るようですが
それでは量が多すぎるんですよね。


さて、このカメノテ。
見た目は貝のようですが、節足動物に分類されていて
甲殻類の仲間。カメの爪のように見える部分から
触手を伸ばして餌を食べています。


味はエビと貝の中間的なもので、いい出汁も出るので
味噌汁の具にも使われているようです。


3分ほど塩茹でにしました。
火を通すと柄の部分のうろこ状の皮がペリペリッと
簡単に剥がせるようになりました。

スポッと全体を引き抜いてみたのがこの写真。

Kame1

黒い糸状のものが触手です。

ギシギシした歯触りで、ここは食べないことが多いようです。

身の部分は筋肉質でプニプニした歯応え、
噛み締めると磯の香りの出汁が溢れるような
感じで、冷めてからでは魅力は半減してしまう
ようでした。



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2009年6月 6日 (土)

色々な魚を天ぷらに

Soba1

魚は左手奥から手前に
キス(シロギス)・ガッチョ(ヌメリゴチ?)
トラギス(クラカケトラギス?)とマアナゴ

店頭に天ぷら向きの小さな魚が色々と並んでいたので
少しずつ4種類、買ってきました。


Soba2

他に揚げた野菜類は、シソ・ゴーヤ・アボカド。

居酒屋などでもアボカドの天ぷらをメニューに載せて
いたりしますが、コレ、オススメです。

特に、アボカドは好きなんだけどサラダで食べることに
飽きたときなどに。



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2009年6月 2日 (火)

実物を手にしたのは初めてです・・・アカタチ

半月ほど前の話になりますが…

その日はカクテル講座を受講する日だったんです。
そこで、会場のBarのある北新地へ。

少し早めに出たので、黒門市場に寄り道です。

すると、魚屋の店頭に見慣れない魚が

真っ赤な色の細長い魚、アカタチです

Akatachi

今まで図鑑でしか見たことがありませんでした

赤い色をしたタチウオみたいな形の魚、だから 「アカタチ」。

でも、タチウオのように細い板状ではなく、紐状に細長い魚です。

この写真では分かりませんが、頭部すぐそばの背ビレに一箇所
黒い斑点がありましたので、アカタチの中では漁獲量の多い
「イッテンアカタチ」だと思われます。

家まで持って帰るつもりでしたが、Barの調理場をお借りできましたので
その場で調理開始

ウロコも無いので周りを汚してしまう心配もありません。

ゼラチン質が豊富そうなモッチリとした肉質です。

蒸すか?
揚げるか?

フライヤーが備え付けられていましたので、天ぷらにしました。

Tenpura

骨も素揚げにすれば食べられそうです。

Bone

イカの身を思わせるようなモチモチした食感で脂の乗りもよく
さらに小骨も気にならず、と骨まで美味しくいただけました

次はいつ出会えるでしょうか・・・?

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